すすめアナンダ

肉と肴と酒と。あ、キャベツに味噌マヨも捨てがたい。

春に向けて

おばんです、アナンダです。昨日今日はいくらか寒さも和らぎ、日中は過ごしやすい気候でしたね。まだ降雪に油断は出来ませんが、だんだんと春に向かっていくような季節の移ろいを感じています。雪景色も凛として美しく気持ちを揺さぶられるようで好きですが、日々の生活として考えると寒いのはなかなかしんどいので苦手です(笑)。徐々に自然と春に向かっていくのが待ち遠しい今日この頃です。

春といえばやはり気になるのは日毎に芽吹いてくる山菜ですかね。この前はフキノトウが早々出ているのを見つけ収穫しましたが、そろそろタラの芽も日当たりのよい斜面で芽吹き始めるのだろうと楽しみにしています。道路沿いとか川原から近い人目につく斜面はなかなか競争が激しいので、仕事で営業に回る合間に山土手を眺めてトゲトゲの枝を探して来るべき収穫の日に向けアタリを付けている今日この頃です。

道の駅でワンパック500円とかで売られているのを見ると、その人気を認識するとともにやっぱり美味いもんなぁと納得する自分がいます。タラの芽は自分ではまず買いませんが、トゲトゲチクチクにもめげずに何度も採りに行ってしまう宝探し的な楽しみと調理した際の美味しさは素晴らしいものがあります。

主にはてんぷらや茹でての酢味噌和えで食すことが多いのですが、新芽の根元近くのほっこりとした食感と葉先の清冽な香りとのコントラストが何とも堪りません。もちろん酒も進みます。早く芽吹いてこないかなぁ。

春になれば暖かくなるにつれてワラビゼンマイコゴミにシドケと美味しい山菜が盛り沢山です。今年も気を付けて山歩きをして沢山収穫したいですね。春は子連れ熊に遭遇することも考えられるので、無理せず楽しみたいです。一昨年のような目撃多数の年にならないことを祈ります。

山歩きして収穫出来たら写真もアップしてみたいと思います。今日はこの辺で寝ましょうか。おやすみなさい。